28日の香港市場は堅調か。前日の米株高を好感して香港市場でも買いが広がりそうだ。前日のNY市場では、イランがホルムズ海峡の商業通航を回復させる方針と報じられ、原油先物価格が5%超急落したことがダウ平均の支援材料となった。ただ、前日に急騰した半導体などのハイテク株には利益確定売りが出て上昇の勢いが鈍化した。
一方、ハンセン指数は前日に終値で4月2日以来およそ2カ月ぶりの安値水準を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しも予想されるが、中東情勢を巡る不透明感は依然として強く、相場の重しとなりそうだ。
27日のNY株式相場は上昇。ダウ平均が反発し、取引時間中と終値の史上最高値を更新。ナスダック総合も小幅に5営業日続伸し、前日に続いて終値の最高値を更新した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)やアリババ集団(09988)、テンセント(00700)が香港終値を上回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
