東京市場は堅調か。米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックは上昇した。ダウ平均は67ドル安の49693ドルで取引を終えた。4月生産者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことでインフレ長期化が意識され、序盤では300ドル近く下げる場面があった。ただ、ハイテク株に買いが入ったことで警戒ムードはそれほど高まらず、売り一巡後は下げ幅を縮めた。ドル円は足元157円80銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中終値と比べて円建てが110円高の63420円、ドル建てが130円高の63440円で取引を終えた。
ナスダックが1.2%高と強めの上昇となって史上最高値を更新している。日本株はこの動きを好感して、買いが優勢になると予想する。エヌビディアが2%超上昇しており、半導体株に好影響が見込まれる。きのうの日経平均は下落スタートから切り返して史上最高値を更新した。売りを出しづらい地合いが醸成される中、場中もしっかりとした動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは63200-63700円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
