東京市場は一進一退か。米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックは上昇した。ダウ平均は62ドル安の49167ドルで取引を終えた。原油価格の上昇が重荷となった一方、エヌビディアが上場来高値を更新するなど、ハイテク株の一角には買いが入った。ドル円は足元159円40銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中終値と比べて円建てが20円安の60220円、ドル建てが5円高の60245円で取引を終えた。
ダウ平均が下落、S&P500とナスダックが上昇という構図は前営業日と同じだが、最も振れ幅が大きかったナスダックでも0.2%高と3指数は小動きであっただけに、日本株は様子見姿勢の強い地合いを予想する。国内では日銀金融政策決定会合の結果が公表され、引け後には総裁会見が控えている。あすは休場で、休場明けの30日にはFOMCの結果を消化する。日銀会合に関しては、今回は政策変更なしが濃厚。強気にも弱気にも傾きづらく、方向感に欠ける動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは60000-60800円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
