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【見通し】26日香港株=買い先行か、5月中旬に米中首脳会談 イラン紛争終結期待

26日の香港市場は買いが先行するか。米ホワイトハウスのレビット報道官が25日、トランプ大統領が5月14日-15日に北京で中国の習近平国家主席と会談すると発表。これを受け、イランでの戦闘が5月中旬までに終結するとの期待が高まっており、香港市場でも買いが広がりそうだ。トランプ大統領は当初、3月31日-4月2日に中国を訪問する予定だったが、イランへの対応を理由に5-6週間後に延期すると明らかにしていた。

 ただ、イランの革命防衛隊は25日、米軍のF18戦闘機1機を撃墜し、インド洋に墜落したと明らかにしており、中東情勢の緊迫化を警戒した売りが相場の重しとなりそうだ。一方、香港市場では2025年12月本決算の発表が本格化しており、業績内容を手掛かりに個別物色の動きが予想される。

 25日のNY株式相場は反発。イラン紛争の終結期待や、それを受けた原油価格の下落が追い風となった。前日に、米国がイランに対し戦争終結に向けた15項目からなる和平案をパキスタン経由で送付したと報じられた。トランプ米大統領は、テヘランは「理にかなったことを言っている」とし、和平合意を強く望んでいることを示唆した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)が香港終値を上回って引けた半面、アリババ集団(09988)やテンセント(00700)、美団(03690)が下回って引けた。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ