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【見通し】19日香港株=反落か、原油高によるインフレ・景気減速を警戒

19日の香港市場は、前日の米株安の流れを引き継いで反落か。中東紛争が続くなか、原油価格の上昇による世界的なインフレと景気減速の同時進行が警戒されそうだ。18日にはイスラエルがイランにある世界最大規模のサウス・パースガス田を攻撃したと伝わった。一方、イランはカタールの主要な液化天然ガス(LNG)拠点を攻撃した。18日の米原油先物市場ではWTIの期近4月物が1バレル100米ドル台に上昇する場面があった。

 米利下げ観測の後退も相場の重荷になると予想する。米連邦準備理事会(FRB)は18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決めた。パウエルFRB議長はその後の記者会見で、中東情勢が経済に与える影響は「不透明だ」と強調しつつ、関税がもたらすインフレ圧力の緩和が進まなければ「利下げは行われない」と明言した。同日のNY債券市場では長期金利の米10年物国債利回りが前日比0.06%高い4.26%で終えた。

 一方、業績を手掛かりとする個別銘柄の売買は引き続き活発だろう。前日大引け後に2025年12月本決算を発表したテンセント(00700)の値動きが注目される。きょうはハンセン指数構成銘柄の長江和記実業(00001)、チャイナ・ユニコム(00762)、長江実業集団(01113)、AIAグループ(01299)、アリババ集団(09988)が決算を発表する。

 18日のNY株式相場は、ダウ平均など主要3指数がそろって3日ぶりに大幅反落した。パウエル氏の記者会見が利下げに消極的な、ややタカ派的な内容と受け止められた。また、米2月生産者物価指数(PPI)が予想以上に上昇し、インフレ高進懸念が強まった。同日の香港株の米国預託証券は、大型ネット株のテンセントとアリババ集団、美団(03690)、金融株のAIAグループ、HSBC(00005)、中国建設銀行(00939)が香港終値を大きく下回って終えた。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ