東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は370ドル高の49174ドルで取引を終えた。セールスフォースなど直近で売り込まれたソフトウェア関連に見直し買いが入ったほか、個別に材料のあったアドバンスト・マイクロ・デバイセズが急伸しており、ハイテク株が上昇をけん引した。ドル円は足元155円80銭近辺で推移している。高市首相が今月16日の植田日銀総裁との会談において追加利上げに難色を示していたと伝わったことで円安が進んだ。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが615円高の57955円、ドル建てが635円高の57975円で取引を終えた。
米国株高と円安を好感した買いが入ると予想する。きのうの日経平均は大幅高とはなったものの、ソフトウェア関連は軒並み安となった。これらに押し目買いが入ることで、全体でも出遅れ感のある銘柄を見直す動きが強まるとみる。本日の米国市場の引け後には、エヌビディアやセールスフォースが決算発表を予定している。好決算が確認できればあすの日本株にも好影響が見込まれるだけに、場中は楽観ムードの強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは57600-58100円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
