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【見通し】株式明日の戦略-大幅高から一転大幅安、25日線がサポートになるかを注視

2月2日の日経平均は大幅続落。終値は667円安の52655円。

 東証プライムの売買代金は概算で8兆0500億円。業種別では空運、小売、医薬品などが上昇した一方、証券・商品先物、鉱業、銀行などが下落した。通期の利益および期末配当の見通しを引き上げた四電工が急騰。半面、人気銘柄の多くが値を崩す中、直近で上昇が目立っていたキオクシアホールディングスが14%安と急落した。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり518/値下がり1032。ファーストリテイリングが2%を超える上昇。AI関連の多くが嫌われる中でもフジクラや住友電工など電線株には資金が向かった。決算を材料にANAが大幅上昇。前期の利益見通しを引き上げた日清紡が急騰した。

 一方、金・銀価格の急落を受けて住友鉱山が11.4%安。東邦亜鉛、DOWA、JX金属など非鉄株の多くが値幅を伴った下げとなった。ディスコ、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体株が軒並み大幅安。レーザーテックは上方修正を発表したにもかかわらず、14%安と急落した。三井住友は3Q決算を受けて買いが先行したものの、失速して3%を超える下落。通期の営業利益見通しを引き下げた村田製作所が、後場に入ってマイナス圏に沈んだ。

 日経平均は大幅安。今年の株高局面で買われた銘柄の多くが売り込まれた。序盤では値上がり銘柄が多く、循環物色が進みそうな雰囲気もあった。しかし、弱い銘柄の下げの度合いが大きくなる中で、そちらに引っ張られて売りの勢いが強まった。住友鉱山など非鉄金属株の存在感がかなり高まっており、目先は金・銀価格の値動きに全体市場が神経質となるかもしれない。ここ数日は5日線(53209円、2日時点、以下同じ)近辺で取引を終える日が続いていたが、きょうの大幅安(終値:52655円)で同水準を明確に下回った。25日線(52539円)を割り込むことなく推移できるかどうかがあすの焦点となる。


・提供 DZHフィナンシャルリサーチ