東京市場は軟調か。米国株はまちまち。ダウ平均が下落し、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は408ドル安の49003ドルで取引を終えた。ヘルスケア株が弱く、ユナイテッドヘルス・グループが2割近く下落したことがダウ平均を押し下げた。一方、マイクロソフトやブロードコムなどハイテク株には買いが入った。
為替市場では、ドル円が足元152円30銭近辺と円高に振れている。片山財務相から円安をけん制するような発言が出てきたほか、トランプ米大統領からもドル安を容認するような発言が出てきており、円高に弾みがついた。足元の日本株は為替に神経質になっており、きょうは円高を嫌気した売りに押されると予想する。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが520円安の52830円、ドル建てが420円安の52930円で取引を終えている。米国動向からハイテク株には資金が向かうとみるが、全体としては手がけづらさが意識される中でさえない動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは52600-53200円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
