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【見通し】NY為替見通し=米指標を確認後はグリーンランド問題を注視か

本日のNY為替市場でのドル円は、米経済指標を確認しつつ、グリーンランド問題を引き続き注目することになるだろう。

 まず経済指標について、NY序盤に新規失業保険申請件数が発表予定。市場予想は21.0万件と前回19.8万件から増加見通し。米国の雇用状況を知る上で結果に注目したい。同時刻には7-9月期米国内総生産(GDP)改定値も予定されており、予想は前期比年率+4.3%と速報値から変わらない見通し。

 その後、11月米PCEデフレーターの発表が予定されており、市場予想は前年比+2.8%、コア指数は同比+2.8%となっている。ただ、米政府機関閉鎖の影響で遅れて発表されることや、13日に12月消費者物価指数(CPI)が既に発表されている点を踏まえると、「過去の数値」として扱われて反応は限定的となるかもしれない。

 米経済イベント以上に注目を集めそうなのが、グリーンランド問題を巡る米欧間の対応だろう。昨日トランプ米大統領が「グリーンランド協定に基づき、2月1日から発効予定だった関税は課さない」としたほか、武力行使の選択を取り下げたことで、ひとまず米欧の緊張は和らいでいる。ただ、米国はグリーンランドの領有をあきらめたわけではなく、トランプ大統領が強硬姿勢を示せば再び米欧の警戒感が高まり、ドル安・米株安・米債安の「トリプル安」が再開する恐れがある。引き続き、関係者の発言に注意を払いたい。

 その他、ドル円が上値模索の機運を高める場面では、政府金融当局者からの強い口調での円安けん制発言、ひいては実弾介入への警戒感が高まることとなる。まさに「肝試し」的な展開となるかもしれない。


想定レンジ上限
・ドル円は、14日高値159.45円。超えると160円の大台。
・ユーロドルは、20日高値1.1768ドル。

想定レンジ下限
・ドル円は、現時点での本日安値158.18円。割り込むと21日安値157.75円。
・ユーロドルは、日足・一目均衡表の雲下限1.1637ドル。


(川畑)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ