25日の香港市場は続伸か。前日のNY市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぐと予想する。米連邦準備理事会(FRB)の高官が相次いで12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを支持する姿勢を示し、投資家心理が強気に傾くだろう。中国の習近平国家主席とトランプ米大統領が24日に電話で協議したことも買い安心感につながりそうだ。
トランプ氏は「非常にいい電話協議をした。中国との関係は極めて強固だ」と自身のSNSに投稿。「習主席が4月に北京を訪問するよう私を招待し、私は受諾した。私も26年後半に習主席を米国へ国賓として迎え入れる」と明らかにした。
24日のNY株式相場はダウ平均が続伸。グーグルの人工知能(AI)モデル「ジェミニ3」のアップデートが好感され、AI関連株が軒並み上昇した。ハイテク株主体のナスダック総合も続伸し、上昇率は2.69%高と5月12日以来の大きさだった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のアリババ集団(09988)とテンセント(00700)、保険株のAIAグループ(01299)、スマートフォン大手の小米集団(01810)が香港終値を上回った半面、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)が下回って終えた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
