日経平均株価は続伸。買い優勢の時間帯が続いたのち、一時は5万円まであとわずかに迫る場面があった。ただ、後場は上げ幅を縮小する流れとなり、終盤にはマイナスに転じる場面もあった。
RSI(9日)は前日59.5%→61.2%(10/21)に上昇。連日で史上最高値を更新した。基本的には上目線のトレンドフォロー継続との見方となる。引き続き、上昇基調が続く5日移動平均線(48406円 10/21)上から上値をどこまで伸ばせるかが注目される。
上値メドは、昨年12/27高値から4/7安値までの大きな下落幅に対する倍返しの上げとなる50000円付近、10/9高値から10/14安値までの下げの倍返しとなる50650円、51000円、52000円などが想定される。下値メドは、心理的節目の49000円、10/9高値(48597円)、心理的節目の48000円、10/17安値(47494円)、心理的節目の47000円、10/14安値(46544円)、心理的節目の46000円などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
