日経平均株価は反落。前日終値を意識したスタートからは上昇する時間帯が続いたが、次第に売りに押される展開となった。
RSI(9日)は前日74.5%→70.5%(10/8)に低下。連続陰線で伸び悩む展開となったが、6日の長い陽線の上方で高値保ち合いが続いた。目先的には高値更新後の揺り戻しが続くことも想定されるが、基本的には上目線のトレンドフォロー継続である。
上値メドは、心理的節目の48000円や10/7高値(48527円)、49000円、昨年12/27高値から4/7安値までの大きな下落幅に対する倍返しの上げとなる50000円付近が考えられる。下値メドは、心理的節目の47500円や5日移動平均線(46867円 10/8)、46000円、10/3高値(45778円)、心理的節目の45000円、25日移動平均線(44842円 同)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
