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【見通し】ロンドン為替見通し=ユーロドル、年初来高値を意識した値動きか 指標はZEW景況感指数など

本日のロンドン為替市場でユーロドルは、年初来高値を意識しながらの値動きか。昨日は欧州序盤に緩む場面もあったが、1.17ドル台は維持されて切り返した。欧州中央銀行(ECB)は緩和サイクル終了との思惑が高まる一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)は利下げフェーズの再開が確実視されている。FOMCの結果を見極めるまでは、欧米の金融政策の違いが、ユーロ買いドル売りにつながりそうだ。

 ユーロ圏内の経済指標は、ドイツとユーロ圏の9月ZEW景況感指数や7月ユーロ圏鉱工業生産が発表予定。その中でも、2カ月連続の低下が見込まれる独ZEW景況感指数に注目か。9月分の市場予想は25.0と、前回から10ポイント弱下回る見込み。予想通りであれば、マイナスを記録した4月以来の低い水準となる。

 金融当局者からは欧州前半に、シムカス・リトアニア中銀総裁とエスクリバ・スペイン中銀総裁の講演が予定されている。シムカス総裁は、次回10月のECB理事会で投票権がないため、エスクリバ総裁をより気にかけたい。11日理事会の翌日、同総裁は「インフレ目標は達成済み」との見解を示した。

 ほか英国からは、序盤に最新の雇用データが発表予定。5-7月英失業率(ILO方式)は、予想4.7%と高止まると見られている。また、5%を下回った水準が見込まれる週平均賃金の伸び率にも注目したい。今週は、明日が8月英インフレ指標、翌18日にはイングランド銀行(英中銀、BOE)が政策金利を公表と、ポンドの動意を高める重要イベントが目白押しだ。

 なお一部通信社が米政府関係者の話として報じたところによると、 米国と英国は100億ドルを超える経済協定を発表するもよう。トランプ米大統領の英国訪問に合わせて、今週正式に明らかにされる見通し。国賓として訪問するトランプ大統領は、18日にスターマー英首相と会談し、共同会見を行う予定。

想定レンジ上限
・ユーロドル、7月1日高値(年初来高値)1.1829ドル
・ポンドドル、7月4日高値1.3681ドル

想定レンジ下限
・ユーロドル、12日安値1.1701ドル
・ポンドドル、15日安値1.3539ドル


(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ