ドル円・週足は小陰線引け。週足一目均衡表・転換線146.80円前後の底堅さを維持し、147円台で週の取引を終えた。
ただ、148円台へ戻しては押し返される流れは気になるところ。週明けは147.58円へ切り上がった転換線を下回って推移している。同線を追うように戻しても、前週高値148.18円や8月22週高値148.78円といった水準で売り圧力にさらされそう。148.87円前後で推移する強弱の節目52週移動平均線を上回る水準を回復・維持するのは容易ではないと思える。
レジスタンス3 151.21(3/28週高値)
レジスタンス2 150.77(週足一目均衡表・雲の下限)
レジスタンス1 148.78(8/22週高値)
前週終値 147.05
サポート1 145.86(7/25週安値)
サポート2 144.23(7/11週安値)
サポート3 142.68(7/4週安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
