下影陽線引け。押し返されつつも戻す動きが続き、148円台へ乗せてきた。
小幅な上昇余地を残す一目均衡表・基準線148.34円付近のレンジを維持する底堅い推移が続くか見定めたい。同線付近の動きを持続すれば、現水準148.77円から今後147円半ばへの低下が見込まれる一目・転換線をやがて上回ることができる。抵抗を1つこなすことになり、戻り歩調の停滞感軽減が期待できる。
レジスタンス2 149.39(200日移動平均線)
レジスタンス1 148.77(日足一目均衡表・転換線)
前日終値 148.15
サポート1 147.35(8/11安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
