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【見通し】株式明日の戦略-4日続伸で週間では4桁高、来週も余韻が残って堅調か

8日の日経平均は大幅に4日続伸。終値は761円高の41820円。

 日経平均は大幅高。一時42000円に乗せるなど強い動きを見せた。年初来高値は更新できなかったが、お楽しみを来週にも残しておいたようにも見える。決算で容赦なく売られている銘柄は結構あり、古河電工のように売りが1日では終わらなかった銘柄もあるが、高値圏で推移していたところから決算で一段高となっている銘柄も多く、全体としてはリスクオンの様相が強まっている。来週はプライムで高水準の売買代金が継続するかどうかに注意を払っておきたい。きょうの6兆円台後半に関しては、SQの押し上げ要因がある。来週後半にかけては決算発表が一巡してくるため減少傾向とはなるだろうが、4兆円台後半から5兆円レベルの水準が継続してほしいところだ。

【来週の見通し】
 堅調か。月曜が休場で立ち合いは4日。国内は終盤戦には入ってくるものの、引き続き決算発表が多い。イベントとしては、米国で12日に発表される7月消費者物価指数(CPI)が注目される。結果によっては市場が米国の9月の利下げを前のめりで織り込みにいくことで、リスクオンに弾みがつく可能性がある。CPIがインフレ長期化を示唆する結果となった場合には一時的には売られるだろうが、金曜15日に7月小売売上高など米国の指標が多く、これらを見定めたいだけに一気にリスクオフとなる展開は想定しづらい。日本株はこの局面で売りが出てきたとしても初押しとなるだけに、下げれば上昇に乗り遅れた投資家からの買いが入りやすい。弱材料には一定の耐性を示して、しっかりとした動きが続くと予想する。

【今週を振り返る】
 大幅高となった。前週末の米国株が弱い7月雇用統計を受けて大きく売られたことから、週明け4日の日経平均は500円を超える下落となった。ただ、終値での4万円割れを回避すると、5日以降は騰勢を強める展開。米国株が持ち直してきたことでクラッシュへの警戒が和らいだ上に、決算で強く買われる銘柄も多かったことから、センチメントが大きく改善した。7日に節目の41000円を上回ると、8日には一時42000円を上回り、700円を超える上昇。4営業日連続で3桁の上昇となり、週間では4桁の上昇となった。TOPIXは史上最高値を更新しており、初めて3000pを上回った。日経平均は週間では約1020円の上昇となり、週足では陽線を形成した。

【来週の予定】
 国内では、7月マネーストック(8/12)、7月企業物価指数、7月工作機械受注、5年国債入札(8/13)、4-6月期GDP(8/15)などがある。

 海外の経済指標の発表やイベントでは、独8月ZEW景況感指数、米7月消費者物価指数(CPI)、米7月財政収支(8/12)、米7月生産者物価指数(PPI)(8/14)、中国7月小売売上高、中国7月鉱工業生産、米7月小売売上高、米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米7月輸出物価指数、米7月輸入物価指数、米7月鉱工業生産、米7月設備稼働率、米8月ミシガン大学消費者態度指数、米6月対米証券投資(8/15)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ