日経平均株価は反発。上昇基調が続く10日移動平均線(40734円 7/31)付近から陽線を形成し、5日移動平均線(40970円 同)上を回復して終えた。
RSI(9日)は前日の63.8%→65.5%(7/31)にやや上昇。昨年7/11に形成したマド埋め(42102円)水準を意識していったん調整が入る格好となっているが、10日移動平均線付近から反発した。早々に一段高に向かう可能性は依然として高いといえる。RSIが50%超を維持しているほか、一目均衡表の基準線(40388円 同)の上昇基調が続くこともあり、株価の押し上げ効果につながるかが注目される。
上値メドは、7/24安値(41554円)、7/24高値(42065円)、昨年7/11安値(42102円)、昨年7/11高値(42426円)、43000円などがある。下値メドは、10日移動平均線、25日移動平均線(40161円 同)、心理的節目の4万円、7/22安値(39586円)、心理的節目の39000円、6/18高値(38885円)、200日移動平均線(38258円 同)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
