読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

【見通し】株式明日の戦略-乱高下しながらも3桁上昇、値上がり銘柄の多さに安心感

9日の日経平均は続伸。終値は132円高の39821円。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1259/値下がり315。円安進行を受けてホンダ、SUBARU、いすゞなど自動車株の一角が大幅高。INPEX、出光興産、コスモエネルギーなど原油との連動性が高い銘柄の動きが良かった。1:2の株式分割を発表し、1Q決算も好調であったパルグループが13.2%高。1Qが大幅営業増益となった吉野家が急伸した。

 一方、ディスコ、ソシオネクスト、東京エレクロトンなど半導体株の一角が軟調。三菱重工など防衛株や、フジクラなど電線株が弱かった。日産自動車は円安を好感できずに連日の大幅安。業績関連のリリースを材料にハニーズや日置電機が売りに押された。

 日経平均は続伸。指数は半導体など人気どころの銘柄に翻弄されたが、値を消した際にも値上がり銘柄は多かった。半導体株や電線株が下げたとしても、グロースがダメならバリューを狙うといった風に、日本株の中で買える銘柄探しが活発となっている。4万円は超えられなかったものの、先行きに期待が持てる動きであった。

 本日の米国では6月開催のFOMC議事要旨が公表される。議論の中身がハト派的と受け止められるようなら、米国の半導体株には好影響が見込まれる。タカ派的と受け止められた際には米半導体株は嫌われそうだが、米長期金利が上昇して為替はドル高(円安)に振れる可能性がある。日本株は全面高は見込みづらい一方、全面安も想定しづらく、今の相場環境なら良いとこ取りで買われる展開も期待できる。改めて4万円を目指す動きが見られるかに注目したい。


・提供 DZHフィナンシャルリサーチ