
RSI(9日)は前日の57.1%→54.0%(6/6)に低下。引き続き見方は変わらず、4/7安値(30792円)を起点とした短期波動は上昇継続の判断となる。
一方、75日移動平均線(36694円 同)や100日移動平均線(37297円 同)などが依然として下落基調にあることが株価の上値を限定的にし、もみ合いを長引かせる要因になる。
来週は週足の一目均衡表で転換線が大きく上昇するタイミングとなるため、変動が大きくなる場面も想定される。
上値メドは、5/29高値(38454円)、心理的節目の39000円、心理的節目の39500円、2/13高値(39581円)、心理的節目の4万円などがある。下値メドは、100日移動平均線、心理的節目の37000円、75日移動平均線、心理的節目の36500円や36000円などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ