
RSI(9日)は前日の98.1%→98.0%(5/13)に横ばい。あすも上昇のハードルは高くなるが、短期的な相場の見方に変化はない。4/7安値(30792円)を起点とした目先波動は上昇継続の判断となる。
200日移動平均線(37900円 5/13)を上回り、終値ベースで3/26につけた急落前の戻り高値(38027円)を更新した。パターン分析では4月前半の安値を先端に「スパイクボトム(V字)」を確認した。短期的な下押し場面も想定されるが、当面は意外高の想定も必要になってくる。
今週は一目均衡表の雲の水準が急速に切り下がるタイミングに入っており、目先の調整にいつ入っても不思議ではない。
上値メドは、心理的節目の38500円や39000円、2/13高値(39581円)、心理的節目の4万円、1/24高値(40279円)などがある。下値メドは、200日移動平均線、5日移動平均線(37407円 同)、心理的節目の37000円、10日移動平均線(36791円 同)、心理的節目の36000円や35500円、25日移動平均線(35017円 同)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ