
陽線引け。186.04円まで下落が先行した。しかし188円台へ戻している。一目均衡表・転換線190.08円がまだ低下余地を残していることは、戻りが限定される示唆と考えることもできる。ただ、同線に先々187円前半で底打ちする兆候も出てきた。基調を強めていく期待を高めつつある。相場が現水準付近を維持して、日柄の経過を味方に転換線をこなすことができれば、上昇は前倒しで強まるかもしれない。
レジスタンス1 189.66(4/10高値)
前日終値 188.00
サポート1 186.04(4/11安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ