大陰線引け。152円割れから反発するも152円後半の200日線を超えたところで買い戻しは一服。再び緩み始めると、約2カ月ぶりの安値圏151円前半まで下値を広げた。
日足一目の位置関係は「転換線が基準線の下、遅行スパンも実線の下、雲の下で引け」と、強い売りシグナルとされる三役逆転が点灯中。下値への警戒感が続くなか、まずは昨年12月10日安値150.90円をこなせるか注目したい。
レジスタンス1 152.89(2/6高値)
前日終値 151.41
サポート1 150.90(2024/12/10安値)
サポート2 150.00(心理的節目)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
