下影陽線引け。96円割れから始まり、昨年9月半ば以来の安値94.62円まで売り込まれた。そこから買い戻しが優勢となり、96円半ばまで上昇。朝方に作った窓を埋めた。
96.60円台には日足一目・転換線、96.90円台には基準線や先月31日高値が位置している。それらをクリアに上抜けるようだと、97円半ばの雲の下限が視野に入ってきそうだ。
レジスタンス1 97.60(日足一目均衡表・雲の下限)
前日終値 96.37
サポート1 95.18(ピボット・サポート1)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
