小陽線引け。再び下値余地を探り、2022年11月以来の安値1.0178ドルまで下落幅を広げた。ただ一巡後は1.02ドル台を回復し、この日の高値圏で5手ぶりの陽線引け。
昨日に下げ止まった水準から22年11月11日安値1.0163ドルまでが支持帯として働くかが下値のポイントだろう。買い戻しが強まった場合は、転換線1.0308ドルから9日高値辺りが抵抗帯として意識される。
レジスタンス1 1.0321(1/9高値)
前日終値 1.0245
サポート1 1.0163(2022/11/11安値)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
