東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は308ドル高の45014ドルで取引を終えた。決算が好感されたセールスフォースが急伸。ハイテク株が上昇をけん引して、楽観ムードの強い地合いが続いた。ドル円は足元150円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて355円高の39625円、ドル建てが370円高の39640円で取引を終えた。
米3指数はそろって史上最高値を更新しており、いずれも高値圏で終了と引け味も良かった。米国株の強い上昇を受けて、日本株も大きく水準を切り上げると予想する。CME225先物からは節目の39500円を上回るスタートが想定される。日経平均は今週に入って動きが良くなっており、高く始まって場中も上を試す流れが続くだろう。日経平均の予想レンジは39500円-39900円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
