
ダウ平均は4桁の上昇となり、主要3指数はそろって史上最高値を更新した。日本株はきのう開票報道を受けて大きく上昇しているが、CME225先物は一段高を示唆しており、反動安に見舞われることなくさらに上を試しに行くだろう。本日結果が発表されるFOMCでは0.25%の利下げが濃厚とみられており、こちらも米国株にプラスの影響が期待できる。売りを出しづらい地合いが醸成される中、高く始まり、場中も強い動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは39800円-40500円。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ