ドル円・週足は陽線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を下回り、一目・遅行スパンは実線を下回り、雲の中で引けているものの、売りシグナルが優勢な展開となっている。切り込み線で反発したものの依然として転換線と基準線、さらに52週移動平均線を下回って引けており、反落の可能性が示唆されている。
今週は、雲の上限を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同線を上回った場合は手仕舞い。
レジスタンス3 150.64（52週移動平均線）
レジスタンス2 149.39（8/16週高値）
レジスタンス1 146.98（週足一目均衡表・雲の上限）
前週終値 146.17
サポート1 144.05（8/23週安値）
サポート2 143.45（8/30週安値）
サポート3 141.70（8/9週安値）
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
