日経平均株価は大幅反落。前日高値(38143円)を前にモメンタムは減速し、じりじりと水準を切り下げる展開となった。日足は200日移動平均線(37051円 8/19)上で前日の陽線に並ぶような陰線を形成して終えた。
RSI(9日)は前日の59.3%→88.0%(8/17)に上昇。過熱圏入りとなったが、目先的には強いモメンタムが続く可能性が高い。
先週末は25日移動平均線(37748円 同)に突っかけて終えたが、依然として下落基調にある同線に押し戻される動きとなった。よくありがちな動きであり、5日移動平均線(36970円 同)の上昇が続くほか、10日移動平均線(35593円 同)なども上昇に転じており、反発基調は大きな変化なしと判断できる。
一方、25日移動平均線の下げが続くほか、7月後半のもみ合い水準に差し掛かったことで、目先は36000円処に向けて押し戻される展開も想定される。
日足ベースの上値メドは、75日移動平均線(38655円 同)、4万円、7/17安値(41054円)、7/11安値(42102円)などがある。下値メドは、200日移動平均線、心理的節目の36000円、10日移動平均線、心理的節目の35000円、8/7安値(33739円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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