東京市場は小動きか。米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックが上昇した。ダウ平均は49ドル安の40539ドルで取引を終えた。FOMCの結果発表を先に控えて様子見姿勢が強く、プラス圏とマイナス圏を行き来した。ドル円は足元154円00銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて120円安の38330円、ドル建てが60円安の38390円で取引を終えた。
国内では日銀金融政策決定会合、米国ではFOMCが本日から開催される。米3指数は最も振れ幅が大きかったダウ平均でさえ0.12%安にとどまっており、日本株も中銀イベントを前に方向感が出づらいと予想する。上でも下でも値幅が出ればそれが修正され、こう着感の強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは38200円-38600円。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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