ドル円・週足は陽線引け。5月3日週(4月29日)につけた160.17円を上抜けると161.27円まで上昇し、約37年半ぶりの高値を記録した。その後の下押しは160円前半までと、5月3日週高値が支持水準として一先ず意識された。
心理的なめどとされた160円を上回り続けるかがポイントになりそうだ。週足日足一目均衡表は三役好転(転換線が基準線を上回り、遅行スパンは実線の上、雲の上で引け)が続き、また転換線や基準線は水準を切り上げるなど上昇トレンドを示している。
5月3日週の大陰線を上抜けたことで、陰線幅(8.31円)の上昇(V計算値)、168.48円(=160.17円+8.31円)辺りが目標値として意識されてきた。
レジスタンス3 164.50(1986/11/7週高値)
レジスタンス2 163.95(1986/12/19週高値)
レジスタンス1 162.75(1986/12/26週高値)
前週終値 160.88
サポート1 160.17(5/3週高値)
サポート2 158.82(6/28週安値)
サポート3 157.16(6/21週安値)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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