
陽線引け。先週末安値1.0668ドルや次のめど5月1日安値1.0650ドルを下抜けての底割れは回避できた。一目均衡表・雲の下限付近に戻している。本日1.0747ドルに切り上がり、今後しばらく上昇が続く雲の下限は強い抵抗にならないとみるが、目先は1.0743ドル前後で推移する5日移動平均線の抵抗をこなすことが必要で、その上には低下傾向の一目均衡表・転換線1.0785ドルも控えている、反発を限定しそうだ。
レジスタンス1 1.0785(日足一目均衡表・転換線)
前日終値 1.0734
サポート1 1.0668(6/14安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ