東京市場は堅調か。米国株は下落。ダウ平均は201ドル安の39671ドルで取引を終えた。FOMC議事要旨(4/30~5/1開催分)の内容がタカ派的と受け止められ、これを確認した後に大きく売られた。ドル円は足元156円80銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて15円高の38635円、ドル建てが30円高の38650円で取引を終えた。
米国株は3指数がそろって下落した。ただ、引け後に出てきたエヌビディアの決算は、市場予想を上回る好内容。1:10の株式分割なども発表しており、時間外で大きく上昇している。参考数値にはなるが1000ドルの大台乗せを達成しており、3月高値の974.00ドルを上回っている。今週はエヌビディアの決算が大きな注目材料であっただけに、日本株はこちらの結果を好感して買いが優勢になると予想する。本日の米国市場にも好影響が期待できる中、半導体株が上昇を先導するだろう。日経平均の予想レンジは38550円-39100円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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