東京市場は小動きか。米国株は上昇。ダウ平均は66ドル高の39872ドルで取引を終えた。エヌビディアの決算発表やFOMC議事要旨(4/30~5/1開催分)の公表を翌日に控えて様子見姿勢が強かったが、マイナス圏に沈むと買いが入り、概ね堅調に推移した。ドル円は足元156円10銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて80円安の38860円、ドル建てが65円安の38875円で取引を終えた。
米3指数は最も振れ幅が大きかったS&P500でも0.25%高にとどまっている。日本株も米国株同様、エヌビディアの決算発表を前に動意に乏しい展開を予想する。きのうの日経平均が後場に大きく失速したことから気持ち弱めに推移するかもしれないが、5日線(38821円、21日時点)を下回るようなら押し目は拾われるとみる。半導体装置株を手がけづらい中、指数は早々にこう着感が強まるだろう。日経平均の予想レンジは38750円-39100円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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