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S&P500は上昇。今夜の米4月雇用統計はインフレ鈍化を示すか?(市況と分析)2024/5/3

 

S&P500 レポート タイトル画像

S&P500CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」での銘柄名:米国SP500)について、現在までの推移とこの先のポイントについて短時間で確認できるよう簡潔にまとめました。

※最新のS&P500レポートはコチラ

ここまでのS&P500の値動き まとめ

5月2日の米国株式市場は上昇し、S&P500種株価指数は前日比45.81ポイント(0.91%)高の5064.20で取引を終えた。ダウ平均は322.37ドル高の38,225.66ドル、ナスダック総合は235.48ポイント高の15,840.96で引けた。

前日のFOMC会合でパウエルFRB議長が利上げの可能性が低いと表明し、年内にインフレ鈍化を示唆したことで、利下げ期待を背景とした買いが優勢となった。特に、米長期金利の低下やクアルコムの好決算を受けて、ハイテク株を中心に買いが入った。セクター別では、半導体・同製造装置や小売が上昇した一方、不動産管理・開発は下落した。

市場の関心は3日発表の米4月雇用統計に集まっている。非農業部門雇用者数は24万人増、失業率は3.8%、平均時給は前年比4.0%増と予想されている。FRBにとって雇用は依然としてインフレ過熱気味とみられるが、予想を下回れば株式市場にはポジティブに作用する可能性がある。

また、この日の取引終了後にアップルが四半期決算を発表。1株利益が予想を上回ったほか、中国の売上高減少幅が予想ほど大きくなく、追加自社株買いや増配計画も好感され、時間外取引で買われた。

ドル指数は、米国債利回りの低下を背景に下落し、年初来最大の下げを記録した。

最新のS&P500CFDチャート(外為どっとコム「CFDネクスト」)

30分足チャート

S&P500CFD30分足チャート

日足チャート

S&P500CFD日足チャート

日足チャートを見ると、10日移動平均線は上向きになり、価格は移動平均線を上回った。相場の過熱感をはかるRSIは基準となる50から「買われすぎ」とされる70近辺で推移している。

※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。

米国SP500 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

経済指標カレンダー

経済指標カレンダー|はじめてのFXなら外為どっとコム

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S&P500の上昇・下落要因

上昇要因

経済指標の改善: 雇用統計、GDP成長率、消費者信頼感指数などの経済指標が良好な場合、市場の信頼感が高まる。
企業業績の向上: S&P 500を構成する企業の業績(収益、利益など)が予想を上回る場合、株価は上昇する傾向にある。
低金利環境: 金利が低いと、投資家はよりリスクのある資産(株式など)に投資しやすくなる。
政策的支援: 政府や中央銀行(FRB)による経済刺激策や金融緩和策が市場を支える場合がある。
技術革新: 新技術や産業のイノベーションが将来の成長への期待を高める場合がある。
外国からの資本流入: 外国投資家による米国株への投資が増加すると、株価は上昇しやすい。

下落要因

経済指標の悪化: 経済指標が悪化すると、経済の先行きに対する懸念から株価が下落することがある。
企業業績の悪化: S&P 500を構成する企業の業績が予想を下回ると、株価は下落やすい。
金利の上昇: 金利が上昇すると、借入コストが増加し、企業の利益に悪影響を及ぼす可能性がある。また、安全資産へのシフトが起こる可能性もある。
地政学的リスク: 戦争、テロ、政治的不安定などの地政学的リスクが高まると、市場のリスク回避姿勢が強まる。
規制の変更: 企業活動に影響を与える法律や政策の変更が予想される場合、市場は不確実性を嫌って株価が下落することがある。
市場の過熱: 株価が実体経済と乖離して過熱感がある場合、調整が入りやすく、下落につながることがある。

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