日経平均株価は小幅続落。10日移動平均線(37907円 5/2)と75日移動平均線(38308円 同)の間での動きとなり、4日連続の陽線で連休前の取引を終えた。
RSI(9日)は前日53.6%→51.8%(5/2)にやや低下。連休明けは上昇しやすいタイミングとなり、過熱圏に向けて勢い付くかが焦点となる。
4日連続の陽線で引き続き底堅く推移した。依然として年初来高値を起点とした短期波動は下向きのトレンドフォローが基本となるが、4/24高値を終値で上回ることができると目先は上値余地が拡大する。上方で推移する25日移動平均線(38832円 同)は依然として下向きが続くことで上値抵抗となりやすく、同線を超えるためには強い動きが必要となる。
上値メドは、25日移動平均線、4/12安値(39457円)、心理的節目の40000円、4/1高値(40697円)などが考えられる。下値メドは、心理的節目の37500円、100日移動平均線(37074円 同)、心理的節目の36000円、心理的節目の35000円などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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