
一方、中国では不動産購入規制を撤廃する動きが続いているほか、商務部など7部門が自動車買い替え策の細則を発表していることは追い風。ただ、本土市場は5月1日から労働節(メーデー)の5連休に入っているとあって、勢いは限られそうだ。
1日のNY株式相場は高安まちまち。ダウ平均が上昇した一方、S&P500とナスダック総合が下落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、蔚来集団(09866)が大きく上げた一方、テンセント(00700)やアリババ集団(09988)は下げている。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ