大和証券では、直近では日銀を理由に為替が大きく動いたが、ドル円のカギを握るのは米国と考えており、まずはFOMC(4/30~5/1)に注目している。今回は政策変更の可能性は低く、パウエル議長の会見で今後の金融政策のヒントを探ることになる。これまでのハト派的な姿勢は影を潜め、早期利下げには慎重な姿勢を示すとみるのが自然で、利上げ再開の可能性に言及することがあればインパクトは大きい。5月3日には4月雇用統計の発表が控えている。最近、速報値は予想比で上振れるケースが目立っており、今回もリスクはドル高方向なのかもしれないと、大和ではコメントしている。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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