日経平均株価は反発。5日移動平均線(37803円 4/22)まで伸びることはできなかったが、前日陰線内で陽線を形成し、「陽線はらみ足」で終えた。
RSI(9日)は前日17.7%→16.3%(4/22)に低下し、モメンタムの減速基調は続く。1月中旬につけた高値水準や、100日移動平均線、一目均衡表の雲下限付近などが集中する節目付近から反発し、やや下値不安が後退する動きだ。自律反発が目先的には続く可能性は十分あるが、依然として年初来高値を起点とした短期波動は下向きのトレンドフォローが基本となる。38000円や3月中旬に取引時間中に下げ渋った38500円処が強い上値抵抗となる。
上値メドは、75日移動平均線(37941円 同)、3/12安値(38271円)、10日移動平均線(38657円 同)、4/5安値(38774円)、50日移動平均線(39155円 同)などが考えられる。下値メドは、100日移動平均線(36749円 同)、心理的節目の36000円、心理的節目の35000円、200日移動平均線(34541円 同)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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