日経平均株価は反落。安寄り後に戻りを試す展開となったが、寄り付きで開けたマドを埋め戻すには至らず。ただ、50日移動平均線(38991円 4/15)を支持に高値引けとなる陽線を形成し、底堅い印象を示した。
RSI(9日)は前日44.8%→39.8%(4/15)に低下。50%以下で勢いのない局面が続いているが、50%超えを通じて反転上昇につながるかが焦点となる。
終値ベースでは3/13安値38695円を下回っておらず、年初からの上昇基調は保っている。3/13安値を下回れば、日柄調整がさらに長引く可能性が高くなる。
一方、今週は25日移動平均線(39685円 同)が上昇に転じる動きも予想され、4万円超えに浮上できるかが重要なポイントとなる。
終値ベースでみた上値メドは、25日移動平均線、心理的節目の40000円、3/22高値40888円、心理的節目の41000円などが考えられる。終値ベースでみた下値メドは、4/5安値38992円、3/13安値38695円、心理的節目の38000円、75日移動平均線(37647円 同)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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