東京市場は小動きか。米国株は下落。ダウ平均は31ドル安の39282ドルで取引を終えた。3指数とも場中の大半は小高く推移した。しかし、終盤に失速してマイナス圏に沈んだ。ドル円は足元151円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて80円高の40270円、ドル建てが130円高の40320円で取引を終えた。
米国株の引け味は悪かったが、月末で利益確定売りに押されたような動き。3指数とも小幅な下落にとどまっており、日本株へのネガティブな影響は限定的だろう。本日は3月の権利付き最終日。配当再投資の買いに対する期待も高い中、下値は堅いと考える。一方、国内も今週に入って利益確定のような売りが上値を抑えており、楽観ムードは高まりづらい。きのうの日経平均は場中にプラス圏とマイナス圏を行き来した。きょうも強弱感が交錯し、方向感に欠ける動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは40250円-40600円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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