
RSI(9日)は前日64.0%→41.5%(3/11)と急低下。ピークアウトが鮮明となった。2/29の終値39166円を割り込んでおり、値幅調整につながる可能性も出てきた。下値では25日移動平均線が意識されたように見えるだけに、これがサポートとして機能するかがあす以降の焦点となる。
終値ベースでみた上値メドは、5日移動平均線(39659円 同)、心理的節目の40000円、直近高値となる3/4の終値40109円、2023年7月高値から同年10月安値までの下落幅に対する3倍返しとなる40207円、心理的節目の40500円、2023年12月安値から1月高値までの上昇幅を1月高値からの上昇幅とみた40785円などが考えられる。
一方、短期的な下値の目安は、心理的節目の38500円、25日移動平均線、心理的節目の38000円、13週移動平均線(36643円 同)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ