日経平均株価は小幅高ながらも連日で史上最高値を更新する展開となった。前日同様に伸び悩む展開となり、5日移動平均線(38839円 2/27)上で十字足を形成して終えた。
RSI(9日)は前日85.3%→78.3%(2/27)へ低下。25日移動平均線(37168円 同)からの上方かい離率は5.5%にやや縮小しており、短期波動は上目線の判断が続く。
今後の上値の目安は、以下の終値ベースで想定すると、1989年12月高値から2003年4月安値までの長期下落幅を2009年3月安値からの上昇幅で当てはめた39468円、2023年7月高値から同年10月安値までの下落幅に対する3倍返しとなる40207円、2023年12月安値から1月高値までの上昇幅を1月高値からの上昇幅とみた40785円などが考えられる。
一方、短期的な主な下値の目安は、5日移動平均線、10日移動平均線(38468円 同)、25日移動平均線などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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