
ただ、本土市場は16日まで春節(旧正月)で休場となっているほか、ハンセン指数は前日に終値で7日以来1週間ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなりそうだ。
一方、株価指数を運営するハンセン・インデックシズが16日大引け後に四半期ごとに行っているハンセン指数の構成銘柄見直しの結果を公表する予定で、採用が予想される銘柄などが買いを集めそうだ。中国国際金融(CICC)はリポートで、採用可能性が高い銘柄として、快手科技(01024)、太古地産(01972)、京東物流(02618)小鵬汽車(09868)、新東方教育科技(09901)、百済神州(06160)、信達生物製薬(01801)の7銘柄をピックアップしている。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ