ドル円・週足は陽線引け。一時149.58円と、昨年12月1日週以来の高値水準へ上昇した。週足一目均衡表・転換線は基準線を下回っているものの144.90円台まで持ち直してきた。遅行線は実線を上回り、ローソク足が雲の上で推移しており、三役好転が待たれる状況。スピードは遅いが150円に向けて底堅く推移するなかで大台に乗せに成功するるようならば、昨年11月17日週の高値151.91円が視野に入りそうだ。
下値について、まずは直近の抵抗であった1月19日週高値148.80円が意識される。割り込む場合、次のポイントは9日週安値147.63円や26週移動平均線147.30円レベル。そこでも下げ止まらない場合は基準線146.08円から2日週安値145.90円のサポート力を試す展開となりそうだ。
レジスタンス3 151.91(2023/11/17週高値)
レジスタンス2 150.78(2023/10/27週高値)
レジスタンス1 149.99(2023/11/24週高値)
前週終値 149.29
サポート1 147.63(2/9週安値)
サポート2 145.90(2/2週安値)
サポート2 144.92(週足一目均衡表・転換線)
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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