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【見通し】NY株見通し-底堅い展開か ボウマンFRB理事など要人発言に注目

今晩は底堅い展開か。昨日は米10年債利回りの低下が支援となる中、米国経済のソフトランディング期待を背景に景気敏感株が上昇したことで主要3指数がそろって上昇した。ダウ平均が0.37%高、S&P500は0.23%高、ナスダック総合が0.07%高とそろって反発し、景気敏感株が多い小型株指数のラッセル2000は0.85%高と3日ぶりに反発し、主要3指数をアウトパフォームした。1月中旬からスタートした第4四半期決算発表はこれまでにS&P500の約半数が発表を終え、約82%で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。

 今晩の取引では早期利下げ期待の後退が引き続き重しとなることが予想されるものの、年前半の利下げ転換期待が続いていることや、おおむね堅調な第4四半期決算が支援となり底堅い展開か。また、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)理事など金融当局者の発言も多数予定されており、要人発言を受けた米10年債利回りの動向にも要注目か。

 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、12月貿易収支、米10年債入札など。要人発言はボウマンFRB理事、クーグラーFRB理事、コリンズ米ボストン連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁など。企業決算は寄り前にヤム・ブランズ、21世紀フォックス、CVSヘルス、ウーバー・テクノロジーズ、引け後にウォルト・ディズニー、ウィン・リゾーツなどが発表予定。(執筆:2月7日、14:00)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ