日経平均株価は続落。安く寄り付いたあとは下げ渋る場面もあったが、後場は下げ幅を拡大する展開となった。一方、1/22の上昇で開けたマドを完全に埋め戻すことなく、5日移動平均線(36144円 1/24)や一目均衡表の転換線(36173円 同)付近を支持に引けはやや戻して終えた。
RSI(9日)は前日84.5%→71.8%(1/24)に低下。70%以上の水準を保っているが、あすも上昇のハードルが高くなる。
25日移動平均線(34375円 1/24)からの上方かい離率は5.3%に低下。基本的には上目線は継続の判断となるが、前日の上ヒゲに続く陰線となり、目先は上昇一服となる可能性も高い。
上値メドは、1/23高値36984円や38000円、89年12/29終値38915円、89年12/29高値38957円などが考えられる。下値メドは、10日移動平均線(35834円 同)、心理的節目の35000円、1/10高値(34539円)、25日移動平均線、心理的節目33500円などが考えられる。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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