東京市場は大幅高か。米国株は上昇。ダウ平均は201ドル高の37468ドルで取引を終えた。台湾TSMCの好決算が確認できたことを受けて半導体株に買いが入ったほか、投資判断の引き上げがあったアップルが大幅高となり、グロース株が上昇を先導した。ドル円は足元148円10銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて480円高の36070円、ドル建てが520円高の36110円で取引を終えた。
米国株の上昇を好感した買いが入ると予想する。CME225先物からは寄り付きから36000円を上回る展開も想定され、直近3日間の下げに対する反動も大きくなると思われる。米国動向を受けて、ハイテク株が強く買われることになるだろう。日経平均の先週末(1/12)の終値は35577円。大幅高スタートとなれば週間での上昇が濃厚となることから、買いは勢いづき、売り方の手じまいは急がれやすい。楽観ムードが高まり、場中も強い動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは35800円-36400円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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