日経平均株価は大幅続伸。高寄りから上値を伸ばす展開となり、長大陽線を形成して終えた。一時は34500円台に入る場面もあり、始値と終値のレンジ幅は2022年3月10日以来の大きさとなった。
RSI(9日)は前日72.1%→80.9%(1/10)に上昇。目先的な反動安(揺り戻し)をこなしながら、高値更新基調を続けられるかが見どころとなる。
一方、日柄面では昨年7/3高値から10/4安値までの65日の対等日柄が1/11に迎える。また、下記の上値メド(1)を終値ベースで算出した34460円のフシに近づいており、目先的には上げ一服となる展開も想定しておきたい。
上値メドは、(1)10/4安値から10/13高値までの上昇幅を10/13高値に足した34580円処、(2)35,000円、(3)11/20高値から12月8日安値までの下落幅を11/20高値に足した35500円処などが考えられる。下値メドは、心理的節目の34000円処、5日移動平均線(33666円 1/10)、25日移動平均線(33213円 同)、33000円、1/4安値(32693円)、75日移動平均線(32545円 同)などが考えられる。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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