日経平均株価は3日続伸。連騰の躍動感はないが4日ぶりの陽線を形成し、5日移動平均線（33309円 12/26）を意識して終えた。
RSI（9日）は前日58.6％→58.0％（12/26）とほぼ横ばい。あすは上昇しやすいタイミングとなり、上向き基調にある10日移動平均線（33110円 同）をサポートに連続陽線で水準を切り上げることができるかがポイントとなる。
一方、8月高値時や９月高値時のようにマドを形成した後の連続陰線でややネガティブなイメージは残る。
上値メドは、12/20高値（33824円）、心理的節目の34000円処、10/4安値から10/13高値までの上昇幅を10/13高値に足した34580円処、35,000円などが考えられる。下値メドは、10日移動平均線、32500円前後、75日移動平均線（32474円 同）、12/8安値（32205円）、32000円、11/1高値（31601円）などが考えられる。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
