日経平均株価は大幅反落。下げ幅は一時600円を超える場面があった。安寄りスタートのあとも下値模索の展開となり、ほぼ安値引けとなる陰線を形成して25日移動平均線(32997円 12/7)を再び割り込んだ。
RSI(9日)は前日49.8%→34.2%(12/7)に低下。5日移動平均線(33148円 同)や10日移動平均線(33303円 同)、転換線(33269円 同)などの短期線上を保つことができず、再び11/15以降の保ち合いレンジから下に押し戻される展開となった。
あすはメジャーSQとなる。一目均衡表の基準線(32203円 同)が上昇に転じる可能性が高く、再び長い陽線などで切り返せるかが焦点となる。
上値メドは、10日移動平均線、12/6高値(33452円)、11/20高値(33853円)、心理的節目の34000円、10/4安値から10/13高値までの上昇幅を10/13高値から上げた34580円処などが考えられる。下値メドは、10/13高値(32533円)、75日移動平均線(32362円 同)、32000円、11/1高値(31601円)、10/31高値(30973円)などが考えられる。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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